Down to earth.

http://d.hatena.ne.jp/haarhurryparis/20080923

Annu AALTO @ 蒼穹舎

写真家のアンヌ・アアルト様からメール拝受。http://www.sokyusha.com/gallery/20080919_annu.html「新宿御苑の写真専門ギャラリーの蒼穹舎というところで19日より28日の10日間展示をします。詳細は添付画像をクリックしてもらえれば出てきます。」ピ…

Comédie Japonaise.

http://d.hatena.ne.jp/haarhurryparis/20080919

Stairway to Purgatory.

http://d.hatena.ne.jp/haarhurryparis/20080914

Wonderful Life.

http://d.hatena.ne.jp/haarhurryparis/20080817

優しいあなた。

グロテスクさが自然の表相をひとかわ向いて現れる野生の本性だとすれば、緑地の上に心をとどめておきたい気もします。それでもときに野生のもつ生々しさに心をとらわれて動けなくなることもあるから、夏の暑さはたいへんです。初夏のサンジェルマン・アン・…

Beyond the Sky.

「建築ノート5」にて連載小説「Dr KORUBU」を書かせていただきました。 以下宣伝。「「建築ノートNo.5」(北京特集号)に、連載小説「Dr. KORUBU」を書かせていただきました。第3作にあたる「凍部教授、妄想の北京へ」(副題)は、日本を代表する世界的建…

ホトケの里

仙台ホトケを見に行きました。 斜面に造成された墓地に降りるナムナム号です。 城下町の風情を感じます。

CATS@五反田

何年も前に品川の海沿いの仮劇場で見たキャッツ。記憶はあいまいだったけど、だけどダンスはやっぱりよいです。キャッツ劇場、難をいえば、高音で割れてしまう音響とミキシングをきかせすぎた歌声。もちろん踊りながら歌うのは声量的に限界があるし、音声は…

新・東京風景

一年ぶりのごぶさたです。お元気でいらっしゃいますか。閉じたままのブログを開いてみたら風景があざやかに浮かび上がってきました。たまにはこういうのもいいかもしれない。井の頭公園のお稲荷様とブリュッセルの鉄橋です。

MR. KORUBU IN FRANCE:凍部教授の日記

http://d.hatena.ne.jp/haarhurryparis/

実録日記・コルブの罠

070901東京出発。2日間の徹夜明けの飛行機では爆睡…とはいかなかった。麒麟缶を飲みながらPCの電源が途切れるまでインド翻訳。終らない。夕食の赤ワインを半分開けたら眠ってしまい、気づいたら目の前の食事が片付けられていた。到着まで落語チャンネルを遠…

直島旅情:3日目

考えてみたら直島旅行ではなくて四国旅行なのだと気づいたのは先ほどだった。3日間の行程中、アート・リゾート・アイランド・直島に赴いたのは2日間、賞味1日程度である。 最終日、わざわざ市内観光+おみやげ物色を省いて往復2時間をかけて直島に再訪し…

直島旅情:2日目

夏は動かないほうがいい…と思っていたらあっという間に時間ハ過ぎ去った。先月末にアントニオーニが亡くなり、真夏の太陽にさす影のような哀切と人生の転換点をシミジミ感じていたら、今日は山口小夜子の訃報が伝わる。わたしの中で2人の共通点は、数少ない…

直島旅情:1日目

しばらく前に高松+直島を訪れた。記憶が薄れてきたのでメモ。●直島町 直島は日本書紀にも登場するのだそうだ。直島は香川県高松市の北約13km、岡山県玉野市の南約2kmに位置する。本州・岡山のほうが距離的には近いが、香川県の一部である。古代から瀬戸内海…

直島

アントニオーニ逝去の報に接した瞬間、ある時代の終わり、と客観的に受け止められた。けれど空虚感は次第に深められていく。近親が亡くなるとお葬式やら埋葬やら事後処理に追われるのだけれど、まったくの他者、だけれど、思い入れのある対象の場合は、瞬時…

アントニオーニ逝去

数日、東京を離れているうちに色々と世界は動いていたようである。 ミケランジェロ・アントニオーニ、2007年7月30日にローマの自宅で逝去。享年94歳。ローマ市は偉大なる映画監督に敬意を表し、遺体をローマ市市役所に安置し一般公開するそうである。イタ…

岡崎乾二郎「ZERO THUMBNAIL」@A-things

岡崎乾二郎「ZERO THUMBNAIL」@A-things(吉祥寺) http://www.a-things.com/ 先日、吉祥寺・東急百貨店横のオシャレ通り(=大正通り)側にあるギャラリー「A-things」で岡崎乾二郎展をみた。0号サイズの油絵を集めた展示。岡崎作品は雑誌の図版をみたこ…

「建築ノート」

槻橋修さんの雑誌、「建築ノート」No.3でショート小説を書かせていただきました。国立新美術館で開催中の「Skin and Bones」展と武蔵野館など全国上映中の「スケッチ・オブ・フランク・ゲーリー」のレビュー小説となっています。 ちなみに題名は「Dr.KORUBU…

「伊東豊雄 建築|新しいリアル」「〈生きる〉展」

「伊東豊雄 建築|新しいリアル」@神奈川県立近代美術館葉山 「〈生きる〉展」@横須賀美術館 梅雨の霧雨をすりぬけて三浦半島の海辺に建つ新しい美術館に出かけた。 葉山の伊東豊雄展。神奈川県立近代美術館葉山は神奈川県美のアネックス(本体、鎌倉別館…

ル・コルビュジエの変身:「ル・コルビュジエ展」@森美術館

「ル・コルビュジエ展」@森美術館 http://www.mori.art.museum/contents/lc/index.html 今日というタイミングを逃したらこの先2週間は行けそうにないので、煩わしい梅雨空の下、六本木で「ル・コルビュジエ展」を訪れる。 たぶん世界中の建築業界でもっと…

井の頭公園

ハシりに出られないせめてもの慰め。

解体

週末の三軒茶屋で本マグロの解体ショーをみた。

建築あそび・講演録

福島の建築家、佐藤敏宏さん主催の「建築あそび」(5月26-27日)の講演録(テーマ:アントニオーニについて大いに語る)の一部が佐藤さんのサイトにアップされました。 ココ 不明瞭で要領を得ない話の記録を加工するのはさぞやご面倒な作業かと思います。改…

「Skin+Bones」「アルヴァロ・シザの建築」

「Skin+Bones:1980年代以降の建築とファッション」@国立新美術館 「アルヴァロ・シザの建築」@ギャラリー間 もう一週間前になるけれど、乃木坂で2つの建築の展覧会をみた。 「Skin+Bones」展 は副題のとおり、1980年代以降の建築とファッションをテーマに…

Day and Night

福島/仙台滞在記:ありがとうございます。

福島の佐藤敏宏さん主催の「建築あそび」に行きました。福島の佐藤ご一家ならびに関係者のみなさまには大変お世話になりました。誠にありがとうございます。美酒にのまれて要領を得ない話になり自責の念にかられていますが…。福島に点在する佐藤さんのBOXシ…

『スケッチ・オブ・フランク・ゲーリー』

『スケッチ・オブ・フランク・ゲーリー』 2007年6月2日〜、Bunkamuraル・シネマにて公開 先日、建築家映画を見た。フランク・O・ゲーリーを主人公にしたドキュメンタリー映画、『スケッチ・オブ・フランク・ゲーリー』。監督は『トッツィー』『ザ・ファー…

「藤森建築と路上観察」@東京オペラシティアートギャラリー(初台)

「藤森建築と路上観察」@東京オペラシティアートギャラリー(初台) 2006年にイタリアで行われた第10回ヴェネツィア・ビエンナーレ国際建築展の凱旋展に行ってみた。ヴェネツィアでの展示はジャルディーニに立つ吉阪隆正設計の日本館で行われたが、初台の展…

東京列島改造論:IKEA秋葉原店

東京の街を歩きながら問題点を探りつつ身の丈レベル?の解決策を提案する…それが「東京列島改造論」である。資料的裏づけも実現性もない妄想だけど、一般人が「都市」とか「街」を計画したらこんな風になる…と言う権利はある気がするので権利行使である。説…