天の一

三宮の朝は晴れ渡っていた。


しかし歩いているうちに不穏な雲がおしよせてくる。


居留地公式サイト)をすぎて海に向かっているとスッカリ雲にとじこめられた。それでも旅の道中、一度も雨降りはない。晴れ子の尊厳である。日頃の行いのよさか。

↑トホホ・リノベーション。意味不明である。ヒトは空など見ないからだろうか。ムリしてハヤリを追ってはいけないのだ。


黄昏近くの新在家駅の高架下まわり。空を仰ぐと不思議な煙突?が天にのびる。Stairway to Heavenである。